仮想化基盤のあれこれ

とあるIT企業でプリセールスを担当してます。主にVMware社製品を提案しています。

vSphere CLuster Servicesによるシャットダウンできない事象

こんにちは、Yos235です。

 

vSphere7u1から実装されたvCLSですが、

止めても止めても復活してくる仮想マシンのせいで

クラスタをシャットダウンできない事象でお困りの方々がちらほら…

 

vCenterに依存しすぎた仮想基盤は、多機能なvCenterが居ないとお困りになる。

なのでvCenter自身をHA構成化して堅牢化しよう!とチャレンジしたりしましたが

vCenterHA自身の動きがなかなかアレだったりして、やっぱvSphereHAでしょ!と

基本に立ち返ってみたりしてるSEさんも居ますよね…。

 

あとはvSAN環境だったりすると、そもそもvSANオブジェクトの監視を

vCenterが担っていたりとかしてるのに、vCenterがvSAN上に居るから

どっちから落としたらいいんでしょ?となったり、まぁ、その、アレですよね。

 

ということで新しい考え方が導入されたのがvCenter Cluster Services改め

vSphere Cluster Servicesなのであります(妄想含む)

 

 

https://kb.vmware.com/s/article/80472

vSphere Cluster Services (vCLS) in vSphere 7.0 Update 1 (80472)

詳しい動作は置いといて、vCLSという仮想マシン3つ(それ以下の時もアリ)が

自律的にDRSを操作したりする、というもの。とはいえ、それらも仮想マシンなので

vCenterが落とし上げをするという、、、機能分割により可用性がUPした、

という発想かと思います(妄想含む)

 

で、それをきちんと理解してないvSphere管理者が多々いると思われ、

落とそうにも落とせないという残念なことになっているようなので、

これ(KB)を見て、落とし方をマスターしましょう。

 

https://kb.vmware.com/s/article/70650

Using a built-in tool to perform simultaneous reboot of all hosts in the vSAN cluster (70650)

 

DCにおいてある、ということがどれだけ幸せなことかを実感できるかと思います(笑

 

#このあたりは今後仕様変更されてきそうな気がしますね、なんとなく。

 

今日は、この辺で。