仮想化基盤のあれこれ

とあるIT企業でプリセールス所属だけどポストセールス(いわゆるデリバリー)を担当してます。VMware社製品が中心でしたがそれ以外にも手を広げ始めました。まぁクラウド時代なのでAWSとかAzureとかですね。

Horizonクライアント2009

夏にHorizon8(2006)が出てから、しばらくしてChromeOS用の

Horizon Client 2009が出ていました。

 

docs.vmware.com

 

個人的にChromebookへの対応の動向は気になっていて、

今年の9月末に調べた時は、リリースがあんまり進んでなさそうな

雰囲気だったのにここにきて更新され始まったので一安心です。

 

 

とりあえず、過去のバージョンとの相性を確認するのは、

何はともあれ「Interoperability vmware」 で検索!です。

VMware Product Interoperability Matrices

古いバージョンにも対応しててイイ感じ(さすがです)、はい。

 

ちなみにChromebookとの相性が…みたいな噂を聞いたAmazonWorkspacesですが、

Chromeアプリとしては最終リリースでAndroidアプリをインストールするように

なっているそうです。(ネイティブアプリがメーカーから出ているのは安心だなと)

docs.aws.amazon.com

 

ChromeAppは無くなっていく方針だから、と書いているのですが

2020年1月時点ではChromeアプリサポートは2021年6月に終了だったが

2020年8月に2022年6月まで延長されたようです。

blog.chromium.org

 

んーChromebookは今後どうなるんでしょうね。

(Win10のPCも激安なものもありますので…)